大豆の選定から倉庫での保管まで、一貫した品質管理を行っています。
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1970年より日本の納豆用の小粒大豆(茨城納豆小粒)が現地アメリカ・カナダに持ち込まれ、栽培改良を重ね今日の納豆用大豆があります。日本で生まれた種子がアメリカ・カナダの豊かで広い大地においしい大豆を実らせるのです。
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タカノフーズの納豆・豆腐に使用している大豆の産地は国産大豆商品以外はアメリカまたはカナダです。品質を安定させる為に複数の種類の大豆を適宜ブレンドして使用しています。これらの大豆は収穫後、実際に納豆・豆腐を作って品質を確認しています。
国産大豆は、北海道から九州まで日本全国から厳選した大豆を使用しています。
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タカノフーズは、アメリカ・カナダの生産者(集荷業者や農家の皆さん)と積極的にコミュニケーションを取り、契約栽培大豆の管理に力を入れています。その管理全般を担っているのがシカゴ事務所所員です。
安全で美味しい大豆を安定供給し続けるために、生育状況、出荷施設、大豆品質など様々な確認を大豆サプライヤーとおこなっています。
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購入大豆は、遺伝子組換え大豆(GMO大豆)や他の穀物と混ざらないように流通各段階で分別し証明書をつけるIPハンドリングにより管理されています。 また、各生産者・大豆集荷業者とのコミュニケーションを深め、トレーサビリティ(流通から生産者まで追跡可能)の重要性を理解頂くことで、安全性および安定供給の向上をおこなっております。
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収穫された大豆は粒径別に分けられ、選別施設で異物が除去されます。美味しい納豆・豆腐になるために、タカノフーズ独自の選別システムで丁寧に選別し、夏でも涼しい定温で大事に保管しています。
こだわり1
大豆表面にキズがつくと、その後の製造工程で薄皮がむけ、栄養分の流出や発酵不良を招き、品質が落ちてしまいますので、角のない丸型のタンクを一部に採用するなど、大豆を傷めないように選別を行っております。
こだわり2
割れ豆、不良大豆を取りのぞき、仕上げに色彩選別機を通して、ひと粒ひと粒丁寧にチェックします。
6種の選別機を用いた独自の選別システムに通し、合格した大豆だけが、「おかめ納豆」になります。また、豆腐用大豆も独自の基準を設けており、それに合格した大豆だけが「おかめ豆腐」になります。
こだわり3
管理の行き届いた倉庫内で温度調整をすることで、暑い夏場でも大豆の品質を保っています。